月別アーカイブ: 2017年3月

語り継ぎたい映画シリーズ

いちご白書

1970年、日本の若者たちの心を熱く揺さぶった、伝説の青春映画が甦る。

女生徒に恋したことで学生運動に身を投じる若者の姿を鮮烈に描く。

大学のボート部に所属するサイモンは普通の大学生。大学で行われている学生運動やストライキにも興味がない。

ある日、ストのバリケードの中にいたリンダに惹かれたサイモンは、彼女目当てでストに潜り込む。最初は下心で参加したサイモンだったが、リンダと付き合うようになり、学生運動に段々とのめり込んで行く。

やがて事態は進み、同じボート部で政治に関心がなかった友人らも運動に参加。しかし大学側は武装警官を突入させ…。

 

ラヴィ・ド・ボエーム

若く貧しい芸術家3人が出会って結んだ友情、仕事、恋を、叙情を込めて描く。

芸術家の町、パリ。作家のマルセルは家賃不払いのためアパルトマンを追い出され、途方に暮れて入ったレストランでロドルフォというアルバニアからやって来た画家に出会い、意気投合する。

芸術談議に花が咲いた2人はそのままマルセルのアパルトマンへ戻るが、そこには既に次の住人、音楽家のショナールが。かくして3人のボヘミアンな生活が始まった。

やがてマルセルは新聞王ガソットをだまして雑誌編集の仕事を手に入れ、ロドルフォにも肖像画を依頼してきた資産家のブランシュロンというパトロンが見つかった。

 

ル・アーヴルの靴みがき

フランスの港町ル・アーヴルに生きる人々の姿を描いた人情ドラマ。

『ラヴィ・ド・ボエーム』の後日譚ともいえる作品。

かつてパリでボヘミアン生活を送っていたマルセル。

今はノルマンディーの港町ル・アーヴルで靴みがきを生業に、最愛の妻アルレッティと愛犬ライカと共に暮らしている。

ある日、港に漂着したコンテナに乗ったアフリカからの不法移民たちが警察に検挙されるが、ただ1人逃げ出した少年イドリッサと偶然出会ったマルセルは少年を匿う。

が、同じ頃、アルレッティが病に倒れ、余命を宣告されてしまう。

 

閉館

大阪府豊中市(千里中央)にあった映画館の『千里セルシーシアター』は、2014年8月末に閉館いたしました。